東京五輪！開幕して日本人選手の活躍ぶりがめざましく、世論もオリンピックを受け入れてくれている感じが、やはりスポーツの力の大きさを改めて感じている日々です。
スポーツには自分を投影できる、自分と重ね合わせられる瞬間がヒシヒシと伝わります。たぶん、そこには一点の曇りもない純粋な姿勢、というかアスリートの方々の心構え、いわゆる覚悟を感じ取れるからだと思います。
5年もの間、ただ、この日のために努力を積み重ね、くじけそうになることもいっぱいあっただろう中で、ひたむきに真っ直ぐに、ときには愚直に、次へ、明日へ繋がると自分を信じて辿り着いた様は、まさに『本当のことはなにか』に通じるような気がします。
オリンピックに出場しているすべての選手が、テレビを通して『本当』の姿を見せてくれている、それをカメラが映しだしているからこそ、見ている我々の心が動く、すなわち感動するのだと思います。
自分が東京時代に取材したスケートボード、サーフィン、ソフトボールのメダル獲得、本当に嬉しいです！
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